ニチコンV2H VCG-663CN3
ニチコンは、V2Hシステム※を世界で初めて開発し、2012年に市場導入したリーディングカンパニーです。お客さまへさらなる価値を提供するため、約7年間の研究開発を経て、2019年に技術を結集した高機能で低価格の「EVパワー・ステーション」を発売します。
ニチコン VCG-663CN3の特長
安心の3つのメリット
高機能で低価格のV2Hシステム※を実現V2Hシステム※のリーディングカンパニーであるニチコンが、系統連系型V2Hシステムの高機能はそのままに、低価格を実現する「EVパワー・ステーション」を使い方に合わせた2モデルをラインアップ。
※V2Hシステムとは、EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組みを言います。
安い夜間電力をEV/PHVに充電し、昼間に使うことで電気料金を抑えることができます。
■算出条件東京電力の夜トク8を契約した場合(昼間32.14円、夜間20.78円)関西電力の時間帯別電灯を契約した場合(昼間(90kWh超過230kWhまで)27.44円、夜間10.51円)2019年6月現在。
※1 上記試算は待機電力などを含めたシステム全体の変換効率を80%として算出しています。
※2 日産リーフが平日昼夜、本製品と接続されていると想定しています。
※3 車両のバッテリー状態、ご家庭の電気利用に応じて異なります。電力消費が少ないご家庭では経済効果が出ない場合もありますので、事前に販売店、またはお客様相談室にご相談ください。
※4 これは試算であり、経済効果を保証するものではありません。
万が一の停電時は、EV/PHVに蓄えた電力を家庭で使うことができます。また太陽光発電が稼動している場合は、家庭で消費した余剰電力をEV/PHVに充電※することができます。※プレミアムモデルのみ対応
快適な4つの機能
系統連系でスムーズ運転
系統連系によりEV/PHVから供給中でも、電力会社(商用電源)・太陽光発電の電力を使用することができます。EV/PHVに蓄えた電力を利用しながら、いつもの快適な暮らしが送れます。
太陽光発電でつくった電力でエコドライブ
太陽光発電の余剰電力をEV/PHVに充電し、クリーンで経済的なドライブを実現。もちろん、EV/PHVに蓄えた電力をご家庭で自家消費することもできます。
※既に太陽光発電を設置されているご自宅へEVパワー・ステーションを併設する場合は、認定手続きが必要です。詳しくは、経済産業省資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。
倍速充電機能でスピーディーな充電
200V普通充電設備(3kW)の約半分の時間で、電力会社や太陽光発電からの電力を充電することができます。家庭で使われている消費電力をリアルタイムにモニターし、充電可能な電力量を自動的に制御できるインテリジェント充電機能を搭載しています。
室内からスマートフォンでらくらく操作※
スマートフォンの専用アプリを使って、EV/PHVへの充放電のスタート時間の設定などを簡単に操作。履歴や稼働状態の確認もできます。さらにHEMSの通信規格である ECHONET Liteの採用により、将来VPP(バーチャルパワープラント)にもスムーズに対応できます。
※プレミアムモデルのみに対応。スタンダードモデルには接続できません。
※WiFi仕様が標準装備となります。ご希望によりLAN仕様(追加費用が必要)も選択できます。
対応車種
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メーカー車種日産自動車株式会社リーフ、リーフe+、e-NV200三菱自動車工業株式会社エクリプスクロス(PHEVモデル)、アウトランダーPHEV、i-MiEV、MINICAB-MiEV VAN、MINICAB-MiEV TRUCKトヨタ自動車株式会社プリウスPHV、MIRAI、bZ4X本田技研工業株式会社Honda eBYD Auto Industry Company Limitede6Hyundai Motor CompanyIONIQ5株式会社SUBARUSOLTERRA
参考:ニチコン EVパワー・ステーション https://www.nichicon.co.jp/products/v2h/index.html