蓄電池最安値発掘隊
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Q1. 蓄電池設置に適しているエリアなどはありますか?

基本的には幅広いエリアでの設置が可能です。
しかし、場合によっては設置できる商品のタイプに制限がかかることもあります。
その他、住宅の基礎あるいはベランダの下にガレージなどがある場合、安全性を考慮した上で別の場所への設置をご提案することもあります。
ここで、各メーカーによる注意ポイントをチェックしてみましょう。
「商品ごとの規定をより詳細に知りたい」という場合は、
弊社あるいはメーカーのホームページまでお気軽にお問い合わせください。

【 注意ポイント 】

ポイント1:日射条件

直接日光が当たらない日陰、または北側が設置に適しています。
「建物の構造上北側の設置は難しい」という場合でも、日除け板などを用いて該当箇所に影を作ることで、設置条件を満たすことが可能です。

ポイント2:温度

一般普及率が高いのは主に-10°~40°対応の商品ですが、気温が氷点下を下回る可能性がある場所では-20°対応可能な商品を推奨するなど、パターン毎に柔軟にご提案いたします。

ポイント3:雨

大多数の屋外用蓄電池は水の侵入を防ぐ仕様になっていますが、昨今着実に増えている水災による被災エリアへの設置をご希望の場合、 屋内でも対応可能なタイプや水災対応保証付の蓄電池をご提案しております。

ポイント4:塩害

500m~1km以内に海岸がある場合は塩害対応タイプの商品をご提案しております。 もし塩害地で塩害対応商品ではないタイプを設置された場合、メーカー設置規定外となります。 規定外ですと不測の事態が起きた際、保証が適用されない可能性もございますので、ご了承ください。

ポイント5:積雪

軒下設置にする、あるいは設置時に基礎を高くするなど、性能劣化を防ぐ事前対処が必要になります。 その他除雪した際に雪が設置個所に落ちてこないかなど、慎重にご確認されることを推奨しています。

ポイント6:可燃物

近年では電池の開発技術が進歩し、安全性の高い素材を使用しているため、発火の危険性は大幅に減少しております。 しかし、もしもの時を考慮し、普段から着火性の高い素材などを近くに置かないなど、配慮していただく必要が有ります。

ポイント7:熱源

基本的には北側への設置を推奨していますが、もし北側にエネファーム、エアコン室外機など熱源機器がある場合は、そこからある程度離れた場所へ設置する必要が有ります。

ポイント8:換気

屋内外タイプ問わず換気口に物を置かないなど、空気の流れを防がないよう配慮をして頂く必要が有ります。 特に屋内タイプの場合は、風通しの良い場所に設置していただくようお願いしております。